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5〇 gorin

5〇

五輪塔の新たな普遍 5〇 gorin

5〇1

白銀比を基に構成された五輪塔
「5〇1(gorin-ichi)」。
 
火水地輪の幅は同じで、
高さは3等分されています。
厚めの軒を持つ火輪には反りを付けず、
すっきりとしたバランスに。
風輪は皿型で、空輪はシャープな
曲線で構成しました。
 
 
 
 
 

5〇2

黄金比を基に構成された五輪塔
「5〇2 (gorin-ni)」。
 
上面部に傾斜を持つ地輪と、
やや背の低い火輪。
空風火輪は柔らかなカーブを描き、
上台を基準に地輪と空風水火輪は
1:2:3で構成されています。
 
 
 
 

5〇3

1:1を基に構成された五輪塔
「5O3(gorin-san)」。
 
地輪上面と火輪下面に施された
同形状の装飾、
薄く広い軒、球形に近い風輪と、
やや背が高い空輪が特徴。
正方形と2つの円の交点から導き出された
図形で構成されています。
 
 
 
 
 

5〇4

1:2を基に構成された五輪塔
「5O4(gorin-yon)」。
 
地輪は上端と下端の幅が等しく、
高さを持った形状。
火輪の軒は薄く、
空風輪は一石で優美な曲線が特徴。
全体は地輪の1:2を基準として、
秩序を伴う構成になっています。
 
 
 
 

5〇5

フィボナッチ数を基に構成された五輪塔「5O5(gorin-go)」。
 
地輪は比較的背が高く、
台形型の風火輪が特徴。
空輪は球形に近い栗型。
全体のプロポーションは
フィボナッチ数を基に構成しました。
 
 
 
 
 
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